小樽散歩(散歩その2)

今日も元気にてくてくと。

いよいよ非常事態宣言が解除されました。それと共に、今年は降雪が遅かっただけではなく、春のおとずれもとにかく早い。路面は至るところで雪がほぼ見られず、とても快適に歩くことができます。

さて、先週本ブログでもお伝えしたニセコ散歩(と現地の調査)で何か自分の散歩熱に火がついたのか、やたら色々うろうろしだした今日このごろ。
そもそもの話、この時期に雪がないというだけで結構レアな状況で、とてもあたたかい陽気なので、歩くだけで楽しいのです。

そして、観光客が激減していそうなエリアに行って、落ち着いた環境で歩きたい。そんな思いから、今週もまた出陣です。

埼玉県上尾市出身であり、北海道に移住してから15年。札幌に来て以来、北海道のことをちゃんとみて来なかったなぁと3年ほど前から考えていました。

人混みも苦手で、観光自体もさほど好きではなかったのですが、今がある意味とっても良い機会。あのエリアはなぜ人気なのか?なぜ衰退したのか?とか、そんなことを、歩きながらぼんやり考えています。

今回のエリア「小樽」

「京都がめちゃくちゃ空いてるぜ!」→「日本人だらけで人混みになってもうた…」

こんな話しも事前に聞いていたので、少し心配でしたが…

全く問題ありません

いや、喜ぶべき状況ではないんですが、

・京都に比べると道外からのアクセス悪い
・小樽単体での観光要素が薄い
・道内居住者の観光誘致が限定的

これらを加味すると、そりゃ空いてるよねってことで。

ちなみに、私達の散歩は観光と居住のミックスタイプみたいな歩き方なので、ザ・観光地と居住エリアを入れ違いにうろつくような形です。観光そのまんまと、「自分がここに住んでいたらどういう住み方なんだろう」というようなイメージも兼ねていまして。一度で二度美味しいのです。

ちなみに、ニセコよりも随分近くて我が家から車で30分~40分程度。そのへんの気軽さも自分にとってはとても良いのでした。

スタートからゴール(合計4.3km)

ちょっと変化球で、山の中腹からスタートし、運河で折り返してまた山へ…という、あまり観光ルートとして設定しないルートです。意味はそんなに無くて、ただ住宅街をちょっと経由してから街に入りたい、そんなもんです。

日本一小さな7mの観覧車を始めとした、とてもチープな遊園地がありました…が、2007年に全て解体。現在は一般的な遊具を設置したこの公園ですが、まだ雪景色でした。解体から13年経過するものの、その景色と広大な敷地はそのままのようです。

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ゴール地点は市役所

第二のスタートで、そしてゴール地の市役所。正面は素敵、裏側から見ると結構ギャップがすごい。

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探索開始

市役所からゆるやかな坂を下っててくてくと。ちゃんと地下歩道も使います。

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ある意味今回最も楽しかった商店街。おはぎ買ったり、いちご買ったり、野菜買ったり。

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本気で閑散としているアーケード。雰囲気たっぷりなのですが…これは岩見沢は苫小牧、深川の商店街でも思ったことと同じですが、何かできそうで何も出来ない。そんな感じです。簡単そうに見えるけど、商店「街」ってのがとても厄介。人の難しさをありありと感じています。

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ようやく観光地の運河へ。少なくともここまで人がいないのはレアです。人力車のお兄さんもとっても暇そうで、信号待ちの観光客に声かけていました。

ちなみに、写真には載せていませんが、小樽駅付近を折り返しにした理由の一つとして、「長崎屋」に行きたかったのです。駅前にありつつ、もうなんというか昭和を感じさせるデパートというか。むしろ昭和しか感じないその佇まいに吸い込まれました。

まぁアレなんですよ、「鉄道忘れ物市」と称した露天(忘れ物の割には随分ロットでの販売多いなー)とか、ミニ駄菓子屋(なんか値段高くない?)とか、僕の好奇心はしっかり満たしてくれましたが、多分再訪はあんまりなさそうです。
※ちゃんと買うものは買いました(笑)

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そんなこんなでゴール地点へ。

結論・まとめ

・外国人はほぼ皆無
・日本人はいるものの、これまた少数(恐らく道外の方々)
・地元向けの商店はそれなりの人入り
・小樽の不動産は楽しそうで難しそう

こんなイメージでした。4.3kmとまぁまぁの距離を歩いてみましたが、個人的には運河よりも山側にも文化がたくさん詰まっているので、そちらを歩いてみることをおすすめします。アップダウンで飽きることもなく、必要があれば貸し自転車を利用してぐるぐる散策してもOK→小樽レンタル自転車きたりん
昔ながらの洋菓子店・和菓子店などもたくさんあるので、地元グルメを楽しみながら散策するのは楽しそうです。

観光客が皆無になり、じっくり街を見ることが出来ることは自分にとってとても楽しいことです。(冒頭で書いたとおり、人混みが苦手なので)
人口動態や商業を含めたマーケティング考察も楽しいのですが、もうキリがないので「今回は歩いて楽しかったよ」「人がいない小樽は歩きやすいからみんな来ていろんなお店行ってみると面白いよ」そんな位置づけのポストとして、筆を置くことにします。

ちなみに、妻に言われて初めて知ったのですが、小樽の小学生のランドセルはロゴ入りだそうで。(写真上段)札幌の小学生のランドセルを使わなくなる説(高学年からリュックへ)も面白いのですが、隣の市はまた独自の文化なんですね。ランドセルローカルが北海道にはたくさんあるようです。