15回目のレポート

発行から1年が経過しました

14回目から表紙も一新

昨年の3月から発行を始めたtaft-reportが6月で15回目の発刊となります。管理物件のオーナー向けに私自身が執筆者として、毎月の賃料送金時のマンスリーレポートに添えてお送りしています。

現在道外にお住まいのオーナーからの管理委託は36%の比率で、足繁くはるばる北海道まで視察に来られるオーナーも多くいらっしゃいました。それがこのコロナ禍において自由に行き来することも難しくなり、遠隔地の皆様にリアルな札幌の市場と運営である我々の健在をお伝えすべく書き出したことがきっかけでした。

伝えたいこと

ただの会報誌としての位置づけではなく、自分で執筆することに意味があると思って始めたこの会報誌ですが思った以上に様々な作用が働きました。

まず大前提として、社内全体の流れと問題点、提起する部分と改善箇所が見えないと当たり前ですが自社のことが書くことが出来ません。クローズドされがちな管理会社としての仕事の可視化に役立つようになり、結果的にスタッフのパフォーマンス改善にも繋がりました。

市場分析やトレンド分析などは改めて数字の分解や根拠の確認に繋がり、調査する上で改めて認識が深くなった部分も大きな改善点です。また、社内で使用している分析ツールの新たな作成や改善にも繋がりました。

多くのオーナーから反響もいただき、毎回発行するモチベーションにもつながっているので実施してよかったと強く感じている次第です。不動産管理部はもちろん、営業部や本社、グループセクションなど全体を俯瞰して見ている自分にしか出来ない仕事で、タフトという会社をtaft-reportという会報誌を媒介にして伝えたいことをきちんと伝えられることはとても良いことです。

継続と成長

一切の広告を挟まず、大体7ページから多いときで12ページくらいを書き上げます。文字数は4,000文字~6,000文字くらいで、毎回結構なボリュームになってきました。出来るだけ手軽に読んでいただきたいので、Googleドキュメントを利用していつでも閲覧出来るようにしています。もちろんそういったデバイスをお持ちでない高齢の方などもいらっしゃいますので、紙面でも制作してマンスリーレポートに同封しています。

校正と社内チェックも入れると3日位の作業になるので、決して簡単な作業ではありません。そして、我々でお預かりしているオーナーの中には同業でプロフェッショナルな方々もいらっしゃるので、全く気が抜けません。一生懸命作ったものの、間違った分析であったり意味のないものであれば読んでいただく方々にも申し訳ないですし。

一度始めて、しかも自分自身で執筆しているものなので止めようがありません 笑
これを止めたら「酒井サボってるだろ」とお叱りを各方面からいただくことは間違いないので、途中で投げ出すことなく私達の成長を皆さんに毎月お届け出来るように頑張ります。

後記

多分、北海道の中でも札幌で管理会社を運営していなければ、こういったものは発行していなかったと思います。管理会社だけでもゆうに500社以上が存在する激戦区において、常に様々な困難に置かれる状況は大きな成長につながっています。

同時に、不動産管理会社が存在しすぎるため、選択肢が広がりすぎて選びにくいという現象もあるようです。管理に求められる安定感は財務やガバナンス、継続性、倫理観に加えて成長度や客付け力など多岐に渡りますが、中々WEBサイトだけでは表現しにくい部分もあります。

北海道の中でも札幌では管理会社の選び方は本当に難しいものですが、こういった施策も一つの管理会社の選定基準になると思うので他の管理会社の方々も是非どうぞ採用してみてください 笑