104年のヒストリーと地方都市

近況と発見

今でも現存する、居住用民家

最近は札幌だけではなく、北海道の各地や本州の郊外都市からの運営に関するご相談も増えています。
何でもかんでも、という訳にいかないのでお取引のある方のみに限定しながら、自分の勉強も兼ねて色んな地域の運営をお手伝いしています。

そんなこんなで、今日は空知地方のとある地域のお手伝いに。ご所有の物件を一つ一つ拝見させていただいた後、ご自宅にお招きいただきました。
確かに以前から内容はお伺いしていたのですが、ちょっと想像を超えた歴史的建造物でした。

※ブログ掲載にもご許可をいただき、掲載しております。

カテゴリーはもはや「重要文化財」

入り口のっけから素晴らしさしか感じないオーラ

土地総坪数500坪を超える敷地に、築年数は104年。本来の目的を忘れ、撮影の許可をいただき外周を撮影させていただきました。
近いイメージで言えば、開拓村にある建物(北海道の方にしか伝わりませんが)のクオリティと同等か、それ以上。メンテナンスが行き届いており、居宅としてもまだまだ活躍出来る良い状態を保っていました。

メンテナンスの良さが伝わる入り口
なんと石炭小屋も現存…

撮影は外周のみですが、実は内部も拝見させていただきました。今回は「古民家」というカテゴリーで本ブログに記載はしていませんが、重要文化財レベルの素晴らしい建物なので、そのような記載が憚られるくらいのものです。
西暦で言えば1915年、和暦では大正4年。大正・昭和・平成・そして令和と4世代をまたがって悠久の時を経た建物は、何にも代えがたい歴史を感じました。

近いうちに、今度は室内を撮影させていただくお話をさせていただきました。もうね、ここまで来ると仕事忘れて完全に個人の興味の範囲の領域です(笑)

札幌で建物管理と収益物件をシビアな目線で見立てながら、資産の最大化を目指して日々過ごしていますが、地方は地方で面白い要素が沢山詰まっていそうな気配も感じられました。
北海道のみならず、本州でもいくつかの地域を見立てているうちに「あれ、これって別に地方都市なら同じプランいくつか使えるかも…」的な発想も生まれています。
※同時に、掘り返してみてボツになるアイデアも多数ありますが…

実際に訪れて、話を聞いて分かることから改めて調査してみると、意外な角度からヒントが見つかったりします。まずはその地域を好きになることから始めるのですが、好きになるとダメなところも良いところも明確に浮かび上がるのでどんどん楽しくなってきます。

折角のお仕事なので、これからももっと楽しみながら諸々改善していこうと思います。